2019年6月3日月曜日
SQLCLI について(最後に)
DB2データベースをRPGLEで処理する場合、データ記述仕様書(DDS)でファイルを定義し作成して、RPGLEプログラムでは、ファイル仕様書でファイルを定義してCHAIN/READなどの命令を使用する方法が一般的でしょう。
静的定義のデータ記述仕様書に対してSQLCLIは、読み取り順序や選択条件を動的に与えることができたり、必要に応じてダイナミックにファイルを結合させて行を取り出すことができます。
双方の良い点を組み合わせて利用するのも、アプリケーションの適用範囲が広がるように思います。
IBM i でWebアプリケーションの構築を考えた時に、Webマクロかphpを利用したデータベース・アクセスを思い浮かべますが、SQLCLIを使用すれば、CGIプログラムとして、IBM i ユーザーの多くが慣れているRPGLEを利用することも可能になると思います。
2019年5月7日火曜日
2019年4月1日月曜日
2019年3月1日金曜日
SQLCLI について(「select」SQLステートメントの実行1)
RPGLEのREAD/READP/READE/READPE命令に対応する「select」、「fetch」SQL文を実行するには、大きく分けて
2019年2月1日金曜日
SQLCLI について(SQLステートメントの実行)
RPGLEでカーソル処理をしない「insert」「update」「delete」等のSQL文を実行するには、基本的に以下のような手順で行います。
2019年1月7日月曜日
SQLCLI について(SQLCLIの使用-ステートメント・ハンドル)
3. ステートメント・ハンドル
SQLCLIを使用して、RPGLEでSQL文を実行するためには、接続ハンドルに対してステートメント・ハンドルを取得しなければなりません。
2018年12月3日月曜日
SQLCLI について(SQLCLIの使用-接続ハンドル)
2. 接続ハンドル
IBM iのデータベースと接続するためのハンドルです。
他のRDBMS(例えばMS-SQL Server)とも接続できるかなと思ってやってみましたが、他システムとの接続にはDRDAが使用されているようで、接続できませんでした。
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